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ゆっくりとした深い呼吸を意識する

  • houra5
  • 2018年5月1日
  • 読了時間: 3分

こんにちは、いわき市のアロマテラピーサロンKalenです。GW前半お天気に恵まれ皆様は、いかがお過ごしでしょうか?お出かけの方、冬物の片づけの方、のんびりされている方、汗を流されている方、お仕事の方、いわき市は爽やかな天気続きで幸いですね。

山々が緑を増して自然がいっぱいの樹々の下を歩くと、普段は意識しない呼吸も胸いっぱいに吸い込むと、呼吸もゆっくり深くなり姿勢も良くなって頭もすっきり、気持ちも爽やか前向きになります。そして、「あー生きているんだ!」(*´▽`*)なんてね。

現代人は呼吸の質が悪くなっていると言われています。パソコンやスマホなどの長時間の使用で下を向いて背中は丸くなり、胸は縮こまった状態の姿勢になっています。これでは浅く早い呼吸になってしまいます。

先月11日のNHK『ガッテン』は肺ストレッチで体が変わる!というものでしたが、呼吸回数が減っただけで、たくさんの健康メリットがありました。・血圧低下 ・冷え改善 ・肩こり改善 ・快眠 ・ストレスが減った (特にストレス低下は多くの人に見られました)さらにこの番組では、肺のまわりの筋肉は歳とともにどうしても硬くなって、その結果、「呼吸の回数」が増えてしまう傾向があるので肺のストレッチを紹介していましたhttp://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20180411/index.html

呼吸は酸素を肺に取り込んで、血液に乗せて全身の細胞に届け二酸化炭素を回収して体外に排出ますが、そんな単純なものだけではありませんでした。脳に働きかけ、心を強くし、免疫力を向上させるなど、身体のさまざまな部分に作用していました。

私は、いわき市のシルバーリハビリ体操を指導しているのですが、ほとんどの体操に呼吸を(腹式呼吸)意識して行います。皆さん体操が終わった後は、爽やかになるとおっしゃっていましたが、ゆっくり深い呼吸の効果も大きのではないかと思いました。

深い呼吸は、副交感神経を優位にして心を静めます。また、ゆっくりと息を吐く呼吸で、脳内物質のセロトニンが分泌されるそうです。セロトニンは、心を安定させたりネガティブな気分を解消させたり、痛みを緩和するなどの働きがあります。セロトニンの働きが低下すると、うつやパニック障害などになることもあります。

よく言われてきた事ですが、吐くことを意識した「腹式呼吸」には、沢山の良い効果があります。1、心を安定させる。2、自律神経のバランスを整える。3、免疫力を強化する。4、メンタルが強くなる。5、姿勢が美しくなる。

1日数回で良いので、意識して深くゆっくりとした呼吸を行いたいものですね。

※AEAJ No86より「呼吸力」チェックリスト

□ 朝、すっき起きられない

□ 低血圧、低体温に悩んでいる

□ 夜、ベットに入ってもなかなか寝付けない

□ すぐにイライラして、八つ当たりしていまうことがある

□ 落ち込みやすく、傷つきやすいほうだ

□ 急にお腹が痛くなることがある

□ 人に攻撃的になってしまうことがある

□ 胃腸の病気などはないが、食欲がない

□ 身体を動かすのがおっくうで、スポーツするのも面倒

□ 人よりも痛みに弱いと思うことがある

□ 同じ世代の人より自分は老けて見えると思う

(上の項目はすべて呼吸が浅く早くなっている人の特徴です。当てはまる項目が多い人ほど、深く、十分な呼吸をしていない可能性があります。また、早い呼吸がクセになっているため、これらの特徴が出ていることも。)とのことでした。


 
 
 

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