ローズマリーでリースを作ってみました。
- houra5
- 2017年11月9日
- 読了時間: 2分
こんにちは、いわき市のアロマテラピーサロンKalenです。穏やかな秋らしい晴天が続いて、紅葉の山々や木々などを見ながら散歩するのが嬉しく、楽しい今日この頃です。
実家のローズマリーがふさふさ成長して、初夏には芳香蒸留水を作ったりしていたのですが、ますます大きくなって場所を取っていたので、思いっきり剪定。剪定した枝でリースを作ってみました。ちょっと大雑把ですが(^・^)、簡単にできました。

お部屋の中が、ローズマリーの香りでいっぱいです(*^^*)やる気が出てきます。やはりフレッシュな香りは良いです。夏に摘んだラベンダーも挿して見ました。玄関で香りがお客様をお出迎えいたします。
ローズマリーの香りは昔から、「若さを取り戻すハーブ」「記憶力を増強するハーブ」などと言われています。全身性の強壮ハーブであり、強力な抗酸化成分が含まれ、さらに血液循環を促す効果にも優れているのが分かっていたのですね。
ローズマリーは薬草や香草、観賞用などとして古くから利用されて来ているので、歴史的文献にも多くの記述があり、その価値や風味、象徴的な意味合いで書かれたものなど興味深い使い方やまつわる話が沢山の残っています。気に入った一つを紹介します。
シェークスピアの『ハムレット』に出てくるオフィーリアの台詞に「これは記憶のしるしのマンネンロウ(ローズマリーの和名)ですの。どうか、恋しいお方、忘れないでね」
※ハムレット、本田顕彰訳 角川書店
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