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皮膚の細胞にも臭覚受容体が存在

  • houra5
  • 2017年9月20日
  • 読了時間: 1分

こんにちは、Kalenです。

アロマテラピー情報誌AEAJ、NO84のP31トピック記事より・・・2014年と2017年のドイツのルール大学ホーフムの研究者らによる論文が紹介されていた。それによると、、

皮膚の細胞にも臭覚受容体が存在することが科学的見地により解明され、鼻の臭覚経由ではなく肌に直接香りが作用する新たなメカニズムが発見されたということです。

つまり、アロマの効果を考えたとき、皮膚からの非特異的な吸収だけではなく、アロマ成分が皮膚の嗅覚受容体に特異的に結合し、生理活性が誘導されるということ。

この研究では、サンダルウッド精油の成分サンタロールで試験して、細胞の増殖や再生が促されることが確認されたということでした。アロマの成分と結合するいろいろな臭覚受容体がわかってくると、アロマテラピーの効果もぐっと上がってきますね。

この臭覚受容体は皮膚だけではなく、いろいろな臓器などにも存在しているよう。

今後の研究が楽しみです。まずは化粧品に使われそうですね(^_-)-☆


 
 
 

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