桂の落ち葉の香り
- houra5
- 2017年9月18日
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こんにちは、Kalenです。
雨も上がりピカピカに晴れて、うきうきと早朝から公園に散歩に出かけました。
体を伸ばしながら腕をブンブン回し、朝の新鮮な空気をめいっぱい吸い込んで歩いていると、甘い香りがします(´▽`*)クリームブリュレの上のカチカチの部分の砂糖を焦がした香りです(*‘∀‘)あ~朝からクリームブリュレとコーヒーなんていいなあと思いながら。
香りのもとは、桂の木の落ち葉です。この木の葉は落ち葉にならないと香りません。だんだん紅葉が進むとある成分が増えて、それが茶色の落ち葉になると何らかの化学反応が起きてカラメルの香りの主要成分であるマルトースが出来ると言うことです。

子供達に匂いを見てもらったら、きっと喜ぶことでしょう。綿菓子のような、プリンのソースのような、醬油のお煎餅のような、、、、他になんと表現してくれるでしょう?聞いてみたいです。
場所は、公園内の下の駐車場(わんぱく広場)に向かう道沿いです。綺麗にいろいろな種類の木が植えられています。その中に桂の木がありました。よく見ると他の木より紅葉が早く目立ち100mの距離に数本あります。
もし、見かけたら根元に近寄って深呼吸してみて下さい。お菓子の香りのようで幸せになります。

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